








-
2022年3月23~25日蒸留
¥1,800
SOLD OUT
長野市内の市街地。住宅街の奥まったところにあるアパートにて伐採を行いました。
おそらくアパートを建てて電柱を立てた後に、付近にある民家との目隠しになるようにと植えられたものではないかと思われます。
しかし大きくなりすぎて枝葉が鬱蒼と生い茂り、落ち葉で自転車置き場や階段部分の屋根を傷めてしまっていたために伐採されました。
構造物が多く作業スペースが狭いうえ、長材で搬出できたとしてもしても本数が少ないので輸送費だけで赤字になってしまうため、樹上で40~50㎝の薪の長さに断幹しながら処理されました。
住宅街であったため、騒音の問題からチェンソーを使うのは太い幹部分だけにして、それ以外は極力手ノコを使って処理したため結構手間がかかりました。
8本ほどあったサワラはすべて伐採され、本来であれば軽トラック10台弱程度の量を持ち出して廃棄処理する必要がありましたが、幹は薪として、枝葉は精油の原料として利活用するために持ち帰り、最終的に廃棄されたのは軽トラック1台未満となりました。